2月5日放送のNHK[あさイチ]で【トング】の特集をしていました。
「さい箸」vs「トング」
ということで、「さい箸」より「トング」がいかに便利かという特集になっていました。
とにかくいろんなトングが紹介されていましたが、ただつかむだけでなく使い方もいろいろあることが分かりました。
その中でも一番気に入ったのが、「手を汚さないためのトング」でした。
【トング】の選び方
【トング】の選び方としては、2つの種類で選べばいいそうです。
それが、「短いトング」と「長いトング」です。
サイズとしては、
◆「長いトング」=「25cm」
が目安位だそうです。
短いトング
「20cm」の「短いトング」の使い方では、こんな使い方を紹介していました。
・サラダを和えるとき
・サラダを盛り付けるとき
サラダ以外でも、「和える」「盛り付ける」ときに、「短いトング」は使い易いですね。
長いトング
「25cm」の「長いトング」の使い方では、トングの先がナイロン製のトングでこんな使い方を紹介していました。
フライパンでステーキを焼くときに・・・
・ステーキを焼きながらタレの味付けができる。
・お肉を返すときに下からすくって掴んで返せる。
・タレをすくってかけながら焼ける。
たったこれだけの一連の流れなんですが、「さい箸」だけではちょっと上手くできないわけです。
女性の目線から生まれた【トング】
「みそ用マドラー」や「粉振り器」のメーカーで、女性の目線から生まれた【トング】を紹介していました。
「炒め物用トング」「焼き魚用トング」と、まさに台所を預かる主婦目線から、あると便利なトングを次々と世に送り出してくれているメーカーさんでした。
その中で、一番気に入ったのが、『手を汚さないためのトング』でした!
◆揚げ物の下ごしらえで手を使うとき
◆アツアツのとんかつをつかんで押さえて切るとき
この時に、『手を汚さないためのトング』を使うと、食材に手が直接触れないで調理できるので、手を汚すことが無いんです。
だから・・・
タブレットやスマホで、レシピを一つひとつ確認しながら料理ができるんです!
つまり、『手を汚さないためのトング』が1本あれば、「手を洗って拭く」という作業をしないでレシピを確認できますね。
プロが厳選した【トング】
プロが厳選した【トング】も紹介していました。
・チャーシュー用トング
・蒸し皿トング(茶わん蒸し用トング)
・レトルト食品用トング
などなど。
プロでなくても、料理好きの方であれば「これいい!」というトングがいろいろありそうですね。
この中では、『レトルト食品用トング』が一番欲しかったです。
例えば、カレーのレトルト食品の場合だと、熱い鍋から取り出すときはもちろんなんですが、カレーのルーを絞り出すときにトングの形状が専用になっているため、最後までしっかりと絞り出せるんです。
まとめ
『NHK[あさイチ]トング特集!手を汚さないためのトングなど!』ということで、[あさイチ]で放送したトングの選び方使い方を簡単にまとめてみました。
早速、『手を汚さないためのトング』を1本、注文しました。