愛犬が尿道炎という診断で医師からレネバル錠が7日分処方されました。
そして、1週間後もう一度病院に行って検査があります。
帰宅してレネバル錠をネットで調べてみると、副作用とかあるようでいろいろ不安が。
他の病院でも診てもらった方がいいの!?
そこで、散歩で知り合ったベテラン飼い主さんが同じようにワンちゃんで悩んでいた経験談を聞くことが出来ました。
お陰で愛犬も元気になれたので、簡単な記録として残しておきます。良かったら参考にして下さい。
レネバル錠が愛犬に処方され1週間後にまた病院だけど・・・
レネバル錠を7日分飲ませてから採尿すればいいの?
基本は、7日分飲ませてから採尿すればそれでOKなんです。
でも、注意したいのが、尿の量や尿の色を毎日しっかりチェックしてあげることです。
特に、出血があるかどうかはしっかり確認してあげて下さい。
そもそも、7日分処方の意味は、レネバル錠が広域スペクトルの抗生物質だからだそうです。
広域なので、尿道炎の発症原因になってる殺菌効果は低いため、7日間の処方がされているそうです。
だから、毎日の排尿に変化はないか、飼い主がしっかりチェックしてあげることが大切なんです。
レネバル錠の副作用って何があるの?
やはり、抗生物質だけあってレネバル錠の副作用って気になりますよね。
まず副作用としては、嘔吐や下痢などがあるということです。
農林水産省のホームページに「レネバル錠15/レネバル錠50/レネバル錠150」に関するPDF資料がありました。
その資料の中の「専門的事項」にレネバル錠の副作用について明記されていました。
ちなみに、流涎(りゅうぜん)とは、涎(よだれ)を垂れ流すことを言います。
うちの愛犬も、4日目くらいで食欲不振が見られたので、すぐに担当の先生に連絡をして診てもらいました。
診断の結果、体調も経過は良好だったので、そのまま継続して行くことになりました。
飼い主さんも不安ですが、ワンちゃん自身も不安なので、万が一この様な副作用的な症状がみられた時は、早急に病院に連絡して医師の指示を仰いで下さいね。
3日飲んでも悪化している様だったら?
体験談を聞かせてくれたベテラン飼い主さんの愛犬の場合、3日ほど飲んだ当たりで、改善に向かうというより悪化している様に見えたそうです。
そこで、その日に採尿をして病院で再検査をしてもらったそうです。
その結果、抗生物質の見直しがされて回復に向かったそうです。本当に良かったですね。
今だから明るくお話ししてもらえましたが、その時は不安がいっぱいで頭がパニックになりそうだったそうです。
でも、飼い主が不安になるとワンちゃんも不安になってしまうので、気持ちを落ち着かせながら一つひとつ進めていったそうです。
もちろん、ワンちゃんによって症状が違いますので、何かいつもと違うなと感じたらすぐに病院に連絡をして判断を仰いて下さい。
違う病院に連れて行った方がいいの?
恐らく、この7日間は、いろいろ不安な気持ちになる方が多いかも知れませんね。
そんな時、頭の中を過るのが「違う病院に連れて行った方がいいのなか~?」です。
まず、うちの愛犬とベテラン飼い主さんのワンちゃんは、病院を変えることはしませんでした。
その理由は明確です。担当の先生が信頼できると思えたからです。
この7日間に不安なことや疑問があれば何回か連絡を入れましたが、ワンちゃんの症状についてよく話を聞いてくれて適切なアドバイスを頂けたことは、飼い主として本当に安心できました。
なのでもし、
「どうもしっくりこない!」
「信頼が得られない!」
と飼い主さんご自身が感じられるようでしたら、検討された方がいいのかも知れませんね。
「3軒の動物病院を使い分け」という考え方!
ベテラン飼い主さんに教えてもらった考え方
この「3軒の動物病院を使い分け」という考え方は、ベテラン飼い主さんに教えてもらった考え方です。
それがこれです。
・健康診断や血液検査など専門機材が揃っている少し遠い動物病院。
・何かあった時の24時間365日対応の急病用の動物病院。
以上の3軒です。
ベテラン飼い主さんからこの考え方を聞いたとき、とても共感できました。
人間だって一方的な治療ではなく、医療説明を聞いて判断できるインフォームドコンセントや別の医師の意見を聞くセカンドオピニオンの必要性は、今や当たり前の時代になっています。
それは、家族であるワンちゃんだって同じこと!
しゃべれない分、愛犬のことを一番よく分かっている飼い主さんが、いろいろ動いてあげる必要がありますね。
ベテラン飼い主さんに教えてもらった動物病院の探し方
動物病院はインターネットで探せば簡単に見つかりそうなんですが、実際にやってみるとこれが結構大変なんです。
ベテラン飼い主さんも最初はとても苦労したんですが、ネットでたまたま見つけたサイトでとても効率よく動物病院を探すことができた、というお話しを聞かせてくれました。
それが「EPARKペットライフ」というサイトです。
動物病院やトリミングサロンを効率よく探せて、おまけに予約までできてしまうという、とても便利なポータルサイトなんです。
うちの愛犬も、その「EPARKペットライフ」を使って簡単に動物病院を探すことが出来ました。
直接電話連絡して細かく話すより、まずは24時間受付の「ネット受付」の方が便利でした。
診察内容の項目は「一般診療」「予防外来」「定期健診」から選べるので、最初は「一般診療」でOKですね。
また、予約を入れる日時もいろいろ選べるので、こちらの都合のいい日時をゆっくり考えながら選択できるのは助かります。
電話で予約すると、切った後に「あッいけない!予定があった!」とまた変更の電話。・・・なんてこともあるので、最初は「ネット受付」をおススメします。
そうそう、今では、愛犬のトリミングをするときも、こちらのサイトで予約をしています。
本当に便利に使っていますので、教えてくれたベテラン飼い主さんには感謝です。
まとめ
『レネバル錠が愛犬に処方され1週間後に採尿。でも、いろいろ不安が・・・』ということで、うちの愛犬とベテラン飼い主さんのアドバイスを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ワンちゃんにとって頼れるのは、飼い主さんであるあなただけです。一日も早い回復をお祈りしています。