耳栓で目覚まし時計が聞こえるための対策に!厳選【4選】がコレ!

生活

「耳栓をして睡眠をしたくても目覚ましは聞こえるのか?」
「しっかり耳栓をしたら目覚まし時計のアラームが聞こえなかった!」
「耳栓に目覚まし機能が付いていたらいいのに!」

家族のイビキ、夜中のトイレの音、早朝のバイクの音などなど、ちょっとした物音で目が覚めてしまうことってよくありますよね。

だから、「しっかり睡眠をとるために耳栓をしよう!」と思っている方が本当に多いんです。

でも、『耳栓をしたら目覚ましが聞こえるか不安!!』

そこで、耳栓をしても目覚まし時計のアラームが聞こえるための対策を紹介していきます。

ベタな方法からハイテクまで、厳選【4選】をピックアップしてきました。良かったら参考にして下さい。

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耳栓で目覚まし時計が聞こえるための対策

耳栓[目覚まし]対策【1】大音量の目覚まし時計で起きる!

これは耳栓で目覚まし時計が聞こえるための対策とせは、結構現実的な対策としておススメでます。

それが「振動式目覚まし時計 ソニックシェーカー」です。

先ほどの大音量の目覚まし時計だと周りに迷惑をかけるのは避けられませんが、こちらの振動式の目覚まし時計なら自分だけに振動が伝わってくるので、余計な気遣いをしなくて済みますね。

どれくらいの振動かというと、スマホのアラームでバイブレーション設定した時の振動がありますが、あれのだいたい5倍くらいでしょうか?ただ、耳栓をしているので、置き場所によって振動の伝わり方は大きく違うと思います。

枕の真下に置くと振動が吸収されてしまうので、枕の下の角の部分、肩の上当たりに置くといいかも知れません。

目覚ましのアラーム音と違って大きめの振動なので、どちらかというとビクッとして起こされる感じなると思います。「音」より「振動」の方が良いという口コミも多いですね。

耳栓[目覚まし]対策【3】目覚ましの音だけが聞こえる耳栓!

「こんなのあるんだ!」と発見した時はビックリしました。

いびきや生活の音など、ぐっすり眠るための睡眠にとって“騒音”と感じる音は全く聞こえないのに、目覚まし時計のアラーム音はちゃんと聞こる耳栓があるんです。

それが「MACK’S Earplugs(マックス イヤープラグ)」です。

ちょっと専門的な音の大きさを表す「db(NRR)」でいうと、このマックスイヤープラグは「22db(NRR)」までの音を遮音してくれます。

ちなみに、音の大きさを表す「db(NRR)」を具体的な音で言うとこうなります。

・「10dB(NRR)」:呼吸音
・「20dB(NRR)」:木の葉のすれ合う音
・「30dB(NRR)」:ささやき声
・「40dB(NRR)」:静かな住宅地の昼
・「50dB(NRR)」:1mくらい離れた換気扇
・「60dB(NRR)」:1mくらい離れた掃除機・普通の会話
   ~
・「100dB(NRR)」:電車が通るときのガード下
・「110dB(NRR)」:自動車のクラクション
・「120dB(NRR)」:飛行機のエンジンの近く

つまり、「MACK’S Earplugs(マックス イヤープラグ)」の耳栓は、「呼吸音」や「木の葉のすれ合う音」は聞こえるけど、「ささやき声」からは遮音してくれているわけです。

ちなみに、巷で良く見かける耳の穴に入れる耳栓は「33db(NRR)」が多く、「ささやき声」までは聞こえることになります。

それじゃ~、目覚まし時計のアラーム音はなぜ聞こえるの?となりますよね。

これが人間の耳ならではなんですが、「人間の聴覚が等しい感度を持つレベル」というのがあるんです。

それが、“音の大きさ”で表すと「40db(NRR):静かな住宅地の昼」になります。さらにそれを、“音の高さ”で表すと「1000Hz:目覚まし時計のアラーム音」になるんです。

つまり、「MACK’S Earplugs(マックス イヤープラグ)」の耳栓は、「40db(NRR):静かな住宅地の昼」の音は遮断して、「1000Hz:目覚まし時計のアラーム音」以上の“音の高さ”の音域を聞こえるようにしているわけです。

・・・ここまで、ついてこれました?

「MACK’S Earplugs(マックス イヤープラグ)」の特徴をまとめると、「ささやき声」以上の“音の大きさ”を遮断しつつ、「目覚まし時計のアラーム音」以上の“音の高さ”を聞こえるようにした耳栓なんです。

耳栓[目覚まし]対策【4】不快な音をヒーリングサウンドで遮音!

最後に、ハイテクな耳栓を紹介します。それが、あのスピーカーで有名な「BOSE」から出ている「ノイズマスキングイヤープラグ」です。

お値段はちょっと高いんですが、でもよく売れているんです。

この「ノイズマスキングイヤープラグ」は、Amazonの耳ケア「耳栓」部門の売れ筋ランキングで、1000円以下の耳栓がひしめく中、堂々上位にランクインしている耳栓なんです。

それもそのはず・・・

雑誌[Goods Press]2018年11月号「創刊30周年記念特別企画」の「妥協なき革新と継承が生んだ ニッポン発の傑作モノ」で取り上げられた耳栓なんです。

タイトルも、“入眠時の騒音ストレスを解消する安眠用イラープラグ”として紹介されています。まさに、気が付くと“安眠”している耳栓なんです。

「ノイズマスキングイヤープラグ」の最大の特徴は、商品名にある通り『ノイズマスキング』です。

簡単に言うと・・・

耳栓をしたままではいびきや会話の声は聞こえているんですが、そこに、木の葉が揺れる森の音や水の音などのヒーリングサウンドを再生することで、不快なノイズを「マスキング」、つまり、「覆い隠す」ことで遮音してしまうんです。

そして、心地よいヒーリングサウンドに意識が集中している間に、安眠の世界へといざなわれていくんです。

ちなみに、内蔵されているヒーリングサウンドは、不快なノイズをマスキングするための特殊な加工が施されているそうです。

もちろん・・・

目覚まし用のアラームもちゃんと内臓されています!

目覚ましアラームは自分にしか聞こえないので、隣に寝ている人を起こす心配もありません。

まとめ

『耳栓で目覚まし時計が聞こえるための対策に!厳選【4選】がコレ!』ということで、「耳栓をしたら目覚ましが聞こえるか不安!!」という方に、ベタな方法からハイテクまで耳栓[目覚まし]対策の厳選【4選】を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ここで紹介した4つの対策の目的は、『寝るときには耳栓で不快な音を遮音して、目覚めるときにはしっかりとアラーム音が聞こえて起きる』ことです。

何か対策のヒントになるアイテムは、見つかりましたでしょうか。興味があるアイテムがありましたら、試してみて下さい。