30代のワーママと40代の働く女性の皆さん!クローゼットの中は、洋服でパンパンですか?もしかして、1年以上着ない洋服まで持っていませんか?
ここで紹介するテーマ「服のリサイクル」では、幅広い意味で「着なくなった洋服をどうしたらいいの?」を提案しています。
恐らく、すぐに思いつくのが、捨てる、破棄する、売る、買取に出す、寄付する、寄贈する、下取りに出す、リユースする、といった感じでしょうか。
いずれにしても、もう着ない服は思い切って整理するしかありません!
家事と仕事、子育てで、毎日が忙しい「30代のワーママ」と「40代の働く女性」の方にとって、明日着ていく洋服を考える時間はとにかくもったいないです!
もし、今持っている洋服をスッキリさせクローゼットが100%稼働したら、着ていく洋服で悩むストレスからかなり解放されると思います。
そこで、「着なくなった洋服をどうしたらいいの?」を解決するために、先ほどお話しした方法を5つに分類して見ていきます。良かったら、参考にして下さい。
「着なくなった洋服をどうしたらいいの?」
服のリサイクル【1】捨てる!破棄する!
着なくなってしまった洋服を捨てるのに、一番簡単なのが「ゴミに出す」ことです。思い出のある洋服でも完全に破棄できますね。
「この服は捨てる!破棄する!」と決めたら、迷わずゴミ袋に入れて下さい。思い出に浸るには禁物です。
ゴミの出し方としては、燃えるゴミの日に一般ゴミとは分けて出すのがマナーだと思います。例えば、専用に45リットルのゴミ袋に入れて出すといった感じです。
もし、フリマとかメルカリを使わないで、「次に使ってくれる人に!」と思われるのなら、自治体に出す方法もあります。
これは、管理人の自治体でやっている「古着・古布回収」の出し方になります。
自治体のホームページでは・・・
2.ボタン、ファスナーなどはつけたままで出してください。
3.透明もしくは半透明の袋に入れて口をしばってください。
4.回収車が移動しながら回収しますので、必ず、回収時間内にお持ちください。
そして、日時と回収場所が指定されていて持っていくと、専用の回収トラックが持って行ってくれます。
回収に回って来てくれる時期は「春」と「秋」の衣替えの時期になっていますので、このタイミングで前もって捨てる破棄する洋服を決めておくといいですね。
服のリサイクル【2】売る!買取に出す!
「洋服を売る!」とか「服を買取に出す!」といった場合、フリマで売りのか、メルカリで売るのか、古着屋に買取に出すのかで大きく違ってきます。
大きく違う部分は、売ろうとしているその洋服は「ブランド物ですか?」ということです。
もし、ノーブランドであるなら、フリマやメルカリなどを活用するといいですね。
写真やコメントを工夫して出品すると、ノーブランドでも意外に売れます。
出品してから価格交渉があった場合は、ほとんどが買う気がある方なので、ちゃんと交渉をしながら気持ち値下げをしてあげると成約になる確率がグンとあがります。
もし、ブランド物の洋服であるなら、その価値が分かっている古着屋やリサイクルショップで査定してもらうといいですね。
ちなみに・・・
古着屋やリサイクルショップは、どんな基準で洋服の買取価格や販売価格を決めているのかというと、こんな感じです。
2.買取価格は、オークション売値の約1/3が目安。
3.販売価格は、オークション売値の約1.5倍が目安。
といったところです。
もちろん、そのショップでよく売れているブランドとデザインであれば、買取価格も倍になることもあります。
また、単品で出すより、ブランド物(服やアクセサリーなど)を複数まとめて出した方が交渉しやすいですね。
ただし、大手のチェーン店になると、しっかりした買取表があって、基本的に減点法で査定されてしまうのがほとんどです。
服のリサイクル【3】寄付する!寄贈する!
出典:https://mamanoko.jp/articles/29769
もう着ることのない洋服があった場合、それがブランドでもノーブランドでも関係なく、「洋服を寄付する」「洋服を寄贈する」という方法があります。
「寄付」と「寄贈」の違いは、公共性の高い学校に洋服を送る場合に「寄贈」というんです。
ただ、ここでは、もう自分では着ない洋服を次に喜んで来てくれる方に贈る意味では、同じ意味と解釈します。
さらに、着ない洋服や古着を寄付することで募金にもつながる方法を紹介します。
その方法は、洋服だけでなく、カバンや靴、ぬいぐるみ、食器、文房具など、色々な種類の不用品を寄付することができるんです。
段ボールに不用品を入れて専用伝票を付けてゆうパックで発送し、送料と募金を振り込めばすべて完了します。
寄付や寄贈する先は、東南アジア諸国やアフリカ、中東などに洋服や古着、カバン。国内のデイサービスや保育園、児童施設などに未使用の下着類、紙おむつ類、タオル類など。
その他では、大きな自然災害の避難などで一時的に着るものが無い場合からの支援要請で送ることもあるんです。
寄付したい気持ちはあっても、寄付する先を見つけるのが大変、そもそもどうやって寄付したらいいのか分からない、いった方のための仲介役となるNPO法人があるんです。
それが、「認定NPO法人グッドライフ」です。
日本では、諸外国に比べまだまだ寄付の文化が浸透していませんが、その橋渡しをしてくれるのがNPO法人グッドライフなんです。
服の寄付を通して、世界の支援活動に参加してみるのもいいですね。
服のリサイクル【4】下取りに出す!
「えッ!洋服を下取りに出すって何!?」と思いますよね。
実は、洋服などの衣料品を下取りに出すとクーポンがもらえるキャンペーンがあったりするんです。
有名なところだとイオンの「衣料品下取りキャンペーン」ですね。イオンでよくお買い物をする人やイオンの会員さんはご存知だと思います。
短い期間の下取りキャンペーンにはなるんですが、結構助かります!
ちなみに、イオンで前回開催した時の「下取りの対象外品目」はこんなでした。
◆イオンで実施した「下取りの対象外品目」
などなど。
いずれも、破れがひどいものや濡れている衣料品は対象外となっています。あくまで、次の人が喜んで使える状態になりますね。
そして、引き換えにもらえるクーポンは、「5%・10%OFFクーポン」でした。
そうそう、イオンの太っ腹なところは、イオン以外で購入した衣料品も下取りの対象にしたことです。これはスゴイ取り組みだと思います。
お近くにイオンがある方は、一度問い合わせをしてみるといいですね。
服のリサイクル【5】リユースする!
あえてここでは「リユース」という言葉を意識して、洋服のリサイクルを考えてみます。
低価格を中心にセンスのいい洋服が買えるショップはいろいろあります。
その中で、そのショップで購入したすべての商品がリサイクルの対象で、年中いつでも店舗で直接回収してくれるショップがあるんです。
それが、あの「ユニクロ(UNIQLO)」と「ジーユー (GU)」です。
こんな「リサイクルBOX」を見たことありませんか?
出典:https://mens-modern.jp/6492
全国にあるユニクロとジーユーの店舗で、この様に回収用の「リサイクルBOX」が置いてあるんです。
ちなみに、購入した洋服をリユースに出すときの注意事項があるんです。それがこちらです。
◆リユースに出すときの注意事項
・事前にご家庭で洗濯のうえご持参をお願いします。
・濡れたままのものや、汚れの著しいものはご遠慮ください。
・郵送では受け付けておりませんので、店舗までご持参をお願いします。
引用:ユニクロ公式サイト
ユニクロとジーユー以外で「服のリユース」に取り組んでいるショップは、先ほどの「イオン」、そして「H&M」「丸井」とかあります。
各ショップとも、言葉としては、「服のリユース」「服の下取り」「服のリサイクル」といろいろありますが、基本的には企業の社会的責任(CSR)として取り組んでいる活動になります。
なので、洋服を買うときは、「こちらのショップでは、購入した洋服のリサイクル活動はされているんですか?」と聞いてみるのもいいかも知れませんね。
洋服を捨てる基準とタイミングは?
さてここでは、洋服を捨てる「基準」と「タイミング」についてみていきます。
恐らく、あなたも全て分かっていることだと思いますが、改めて確認してもらい、確認が出来たら過ぎに行動に移すことをおススメします!
◆洋服を捨てる「基準」
まずは、洋服を捨てる「基準」を紹介します。大変にシンプルに4つにまとめました。
2.今、着てみると、もう好みじゃない!
3.すでに、時代遅れになっっていた!
4.体型の変化で、サイズが合わなくなった!
以上です。
言われてみれば当たり前のことばかりです!
でも、改めて洋服を確認してみて、この条件に一つでも合う洋服をまずは棚やクローゼットから取り出し、床に置いて下さい。
そして、2つ以上条件をクリアーした洋服は、処分するための袋や段ボールに入れて下さい。
この時、何かしら感情が湧き出てきたらは横に置いておいて下さい。あくまで、淡々と作業をするだけです。
作業が完了したら、これまで紹介したどれかの方法で処分して下さい。
◆洋服を捨てる「タイミング」
次に、洋服を捨てる「タイミング」を紹介していきます。
ここでは、すでにあなたも分かっている項目を紹介していことになります。
捨てる「タイミング」では・・・
●たくさん毛玉が付いてしまった!
●食べこぼしのシミが付いてしまった!
●ワキや襟のの黄ばみが付いてしまった!
●漂白しても汚れが落ちなくなった!
などなど。
いわゆる、すでにダメージが見られ洋服になります。
もしかすると、クリーニングに出すなど、何らかの対処をするばもう一度着れるかも知れないのに、今だ何も手を付けていない洋服は捨てる「タイミング」にきています!
この場合の洋服は、「捨てる!破棄する!」で処分するしかありません。
何度も言いますが、感情は横において淡々と作業を進めて下さいね。
洋服を持たないファッションとは!
そもそも、「服のリサイクル」というのは、「洋服を購入する」という行為があるから、いつの間にか洋服が増え着なくなった洋服の行き先を考えなければならないわけです。
だったら、最初から「洋服を買わない!」という選択もありですね。つまり、洋服を持たないファッションです。
「洋服を買わない!洋服を持たない!と言っても、明日仕事で着ていく洋服はどうするの?」となりますよね。
それを実現してくれるのが、「洋服レンタルサービス」なんです。
今、30代のワーママを中心に利用する人が急増しています。そして、SNSや口コミでその存在を知った40代の働く女性にも一気に波及しているサービスなんです。
つまり、洋服を買って所有するのではなく、1ヶ月に1回、最旬のファッションを洋服レンタルサービスでローテーションしていくわけです。
ただ、ここでポイントが一つあります。
巷に「洋服レンタルサービス」はいろいろありますが、そのほとんどが「20代女性」をターゲットにしたサービスになります。
もちろん、30代40代の方も利用できるんですが、どうしてもレンタルできる服のセンスが年齢に合いません!微妙にコーディネートがずれているしまうんです。
特に、「オフィスカジュアル」で着ていく洋服となると、30代40代の大人の女性には“痛い”ファッションになってしまう可能性が大きいです。
もちろん、そんなこと職場では誰も言ってくれません。恐らく、心の中で思うか、あなたのいないところで噂になるだけです。(あくまで仮説ですが・・・)
実は、いろんな「洋服レンタルサービス」がある中で、特に「30代40代の働く大人の女性」にピッタリの洋服レンタルサービスがるんです。
それは、まさにオフィスカジュアルに着ていくファッションとして、大人の女性にピッタリの洋服が揃っている洋服レンタルサービスなんです。
それが、「エディストクローゼット」です。
「エディストクローゼット」の最大の特徴は、プロのスタイリストがセレクトした10種類以上のコーデセットの中からお好きなセットを1つ選ぶだけ、というとてもシンプルなサービスであることです。
だから、家事と仕事、子育てで、毎日が忙しい「30代のワーママ」と「40代の働く女性」にとても人気があるんです。
ちなみに、基本のコーデセットは、「トップス2着+ボトムス2着」の計4着が1セットになって、1ヶ月に1回レンタルできます。
なので、届いたその日に、1週間の洋服のローテーションが決まります。さらに、自前の洋服と着回しすれば、1ヶ月のローテーションも組めてしまうわけです。
この「エディストクローゼット」は、特に「明日仕事で着ていく洋服を考えるのがストレス」という方におススメできます。
恐らく、洋服が届いたその晩は「明日、職場に着ていくのが楽しみ!」となるはずです。
エディストクローゼットの公式サイトでは、期間限定のお得なキャンペーンを実施しています。興味のある方はチェックだけでもしておくといいかも知れません。