炊飯器がくさい!ご飯が臭う!!炊飯器のご飯がおいしくない!・・・なぜ?

家電

「炊飯器がくさい!」
「炊飯器から糠臭いニオイがする!」
「炊飯器で炊いたご飯が臭う!」
「炊飯器で炊いたご飯がおいしくない!」

炊飯器の臭いに関しては、炊飯器をキレイに洗うことで解決する場合は多いです。この後、詳しく紹介します。

炊飯器で炊いたご飯が臭う場合は、使い方に原因があります。これも、後ほど詳しく紹介していきます。

そして、「炊飯器で炊いたご飯がおいしくない!」となってくると、そろそろ寿命かも知れません。そんな方に、ワンランク上の美味しくご飯が炊ける方法を紹介します。

炊飯器がくさい!糠臭いニオイがする!

どこまで洗ってますか?

いきなりですが、一つ質問します。

「炊飯器を洗ったのはいつですか?」

いつも洗っている!という方は素晴らしいです。ただ、その洗っているものが「内釜」だけということはありませんか?

もし、炊飯器の「内釜」だけ洗っているとしたら、炊飯器がくさい!糠臭いニオイがする!という可能性は大いに考えられます。

炊飯するときにお米からでんぷん質が出るんですが、それが蒸気と混じって炊飯器の上蓋や通気口に付着するんです。それをそのまま洗わずにいると、臭くなるんです。

なので、炊飯器の外側、通気口、外釜の中、内釜の外側、内蓋、内蓋に面していた蓋の裏側の外釜はしっかりと掃除して下さい。

食器用洗剤や消毒用エタノールなどを染み込ませた布巾で丁寧に拭いてあげるといいですね。

まだ炊飯器が臭うなら!

ここまでちゃんと洗ったのに、まだ炊飯器がくさい!臭っている!といった場合は、水にあるものを混ぜて炊飯しちゃって下さい。

そのあるものというのが、「クエン酸」または「重曹」です。

●「クエン酸」で炊飯する場合

炊飯器の内釜に、水をだいたい8分目程入れます。そこにクエン酸を20g程いれます。臭いが酷い場合は、水でなくお湯(38℃くらい)が良いですね。後は、炊飯ボタン(白米)を押すだけです。

炊飯が完了したら、炊飯器の熱が冷めてから各パーツ(内釜、内蓋、蒸気キャップ)を洗って下さい。食器用の中性洗剤をスポンジに数滴垂らしたきちんと洗うようにして下さい。

●「重曹」で炊飯する場合

炊飯器の内釜のだいたい1.5合目あたりまで水を入れます。そこに重曹小さじ半分程入れます。後は、炊飯ボタンを押すだけなんですが、お手入れモードがない炊飯器の場合は早炊きモードにして下さい。

炊飯が完了したら、余熱を使って汚れを浮かせてるために、1時間ほど放置して下さい。その後、各パーツ(内釜、内蓋、蒸気キャップ)を洗って下さい。食器用の中性洗剤をスポンジに数滴垂らしたきちんと洗うようにして下さい。

恐らくこれで、炊飯器がくさい!糠臭いニオイがする!といった症状は解消されていると思います。

炊飯器で炊いたご飯が臭う!

次は、炊飯器の臭いではなく、炊いたご飯が変な臭いを発している場合の原因を紹介します。

結論から先に言うと、このほとんどは使い方が間違っていることが考えられます。

その中で、一番多い間違いが「保温時間が長すぎる!」です。

恐らく、取説には「保温時間は最大12時間」と説明があると思いますが、暑い夏の季節では4~5時間が限界と思った方がいいです。

この他に、やってしまいがちな使い方を紹介します。

1.洗米が十分に出来ていない。無洗米でも洗った方がいいです。
2.炊きあがったご飯をそのままにしている。炊き上がったら底からご飯をほぐして下さい。
3.炊き込みご飯を作った後、保温している。炊き込みご飯の場合は保温せずしっかりと洗って下さい。
4.しゃもじを入れたまま保温している。良くやりがちだと思いますが、雑菌が繁殖してニオイの原因になります。

先ほどの炊飯器をしっかり洗い、ここで紹介した正しい使い方を守ることで、炊きあがったご飯から変な臭いがするのは解消されるはずです。

炊飯器で炊いたご飯がおいしくない!

さてここまで、炊飯器をしっかり洗い正しい使い方も守っているのに、今度は、「炊飯器で炊いたご飯がおいしくない!」といった場合、いったい何が起こっているのでしょうか?

ここでも、結論から先日お話しします。それは「炊飯器の寿命」です。ほぼ間違いないと思われます。

問題の炊飯器は、もうどのくらい使っていますか?一般的には、炊飯器の寿命は5~7年と言われています。

内釜を交換すると10年くらい使えるそうですが、恐らく、新品の炊飯器を購入した方がいいくらいの費用が掛かると思います。

さて、炊飯器で炊いたご飯がおいしくない!という主な原因は、炊飯器の「温度センサー」の異常にあると言われます。一番最適な炊き上がりを感知するセンサーが機能しなければ、「炊いたご飯がおいしくない!」のは当たり前ですね。

「温度センサー」の汚れなどをしっかり取り除けば復活するとも言われますが、目立った汚れを取り取り除いても症状が変わらなければ、完全に「炊飯器の寿命」と判断して下さい。

ワンランク上の美味しくご飯が炊ける方法

ここからは、炊飯器で炊いたご飯ではなく、本当に美味しいご飯を食べたい方にだけお話しします。

炊飯器でチャチャっと炊ければそれでいい!ご飯の味にそれほど関心は無い!という方は、最新の炊飯器を購入して下さい。

それでは、本当に美味しいご飯を食べたい方に、ワンランク上の美味しくご飯が炊ける方法を紹介します。

実は、ワンランク上の本当に美味しいご飯を炊く方法には、3つの炊き方があるんです。

それが、こちらの炊き方です。

【1】土鍋で炊く。
【2】圧力鍋で炊く。
【3】活力鍋で炊く。

「土鍋・・・!?」「圧力鍋・・・!?」「活力鍋・・・!?」・・・、「何だか面倒くさい!」と思った方、そのお気持ち良く分かります!!

でも、だまされたと思って、1回チャレンジしてみて下さい!恐らく、炊飯器には戻れないと思います。大げさでもなんでもなく、同じお米なのにこんなにも美味しい!と実感されるはずです。

それでは、3つの炊き方について紹介していきます。

【1】土鍋で炊く。

土鍋を使ってご飯を炊くと、キリッと粒の立ったご飯に炊き上がります。その上、ふっくら炊けているので、本当に美味しいです。

それでは、土鍋でご飯を炊くときの炊き方を紹介します。

まず、土鍋ご飯の材料として、2合分を炊くとします。なので、お米「2合」に対して水「400~450ml」が目安となります。

土鍋で炊く場合の分量があります。それが土鍋の6~7割以下の分量で炊くと吹きこぼれにくいと言われます。

1.炊く前に米を研ぐ

炊く前に米を研いで浸水させますが、目安として夏は30分、冬は1時間がいいですね。

2.火加減は中火でOK

土鍋でご飯を炊くときは、中火で熱をじっくり伝わっていかせます。

3.沸騰したら弱火に(15分)

沸騰した後は、弱火にして15分炊くきます。これが土鍋でご飯を炊くときの基本の炊き方となります。

4.水気の確認(場合によって1~2分)

15分たったら蓋を開けて、水気の残り具合を確認します。まだ水気があるようなら、さらに1~2分ほど火にかけておきます。

5.再度、中火に戻す(10秒)

水気が残っていないことを確認したら、一度火を中火に戻して10秒ほど加熱します。

6.10分蒸らす(10分)

最後は火からおろして10分蒸らします。これで美味しい土鍋ご飯が完成しました。蒸らした後は、余分な水分を飛ばすために、蓋を取って底から全体を混ぜて下さいね。

改めて、箇条書きにしてしまうと大変そうなんですが、頭の中でイメージで着てしまうと実に簡単な作業です。

それぞれポイントになる時間があるので、その時間帯が把握できると他の作業をすることができるようになります。

おすすめの土鍋と、今話題のホーロー鍋を紹介しておきます。良かったら参考にして下さい。

◆萬古焼 銀峯 花三島 土鍋 (深鍋) 9号 4-5人用

◆ルクルーゼ ココット ロンド ホーロー鍋 IH対応

【2】圧力鍋で炊く。

先ほど紹介した土鍋は炊飯器より美味しく炊けるんですが、これが圧力鍋になるとさらに美味しく炊けるんです。それは、土鍋よりも格段に美味しいんです!

さらに嬉しいのが、土鍋より短時間に炊けるので、その分、光熱費も節約になるんです。

それでは、圧力鍋でご飯を炊くときの炊き方を紹介します。基本的な流れは、土鍋で炊く時と同じになりますので安心して下さい。

ここではさらにシンプルにまとめます。

1.米(1カップ)を研いで水(1カップ)を入れます。

2.弱火で圧力鍋に火をかけます。(5分)
 圧力を「高圧」にセットします。

3.シューッと蒸気が噴き出たら弱火にします。(5分)

4.10分蒸らします。(10分)
  5分経過したら火を止め10分蒸らします。

ポイントだけ抑えるとたったこれだけなんです。とても簡単ですね!

先ほどの土鍋と比べるて何が違いのかというと、「2」と「3」の工程です。土鍋では、ここで時間がかかります。特に、「3」の工程では「10分」も違いますね。

つまり、米をといで火にかけてからご飯が食べられるまで、土鍋だと約「30分」、圧力鍋だと約「20分」で「いただきます!」ができるわけです。

それも、圧力鍋だと、時短で炊ける上に、土鍋よりも格段に美味しいご飯になっているのは大きなポイントです。

ということで、おすすめの圧力鍋を紹介します。執筆時点ではありますが、Amazonのキッチン用品「圧力鍋」部門で売り上げランキング1位を獲得しています。

◆パール金属[圧力鍋]3.5L[IH対応]H-5040

【3】活力鍋で炊く。

「活力鍋って何!?」と思っている方もあるかも知れませんね。基本的には、「圧力鍋」と同じなんです。

何が違いかというと、「調理圧」です。

先ほどの圧力鍋の「調理圧」は「100kPa」なのに対して、この後紹介する活力鍋になると「調理圧」は「146kPa」もあるんです。これは、家庭用圧力鍋としては世界最高クラスの調理圧になります。

それでは、活力鍋でご飯を炊くときの炊き方を紹介します。

1.米(1カップ)を研いで水(1カップ)を入れます。

2.弱火で圧力鍋に火をかけます。(5分)
 圧力を「高圧」にセットします。

3.シューッと蒸気が噴き出たら火を止めします。【0分】

4.10分蒸らします。(10分)
  5分経過したら火を止め10分蒸らします。

先ほどの「圧力鍋」との違いは分かりましたか?この「活力鍋」になると、「3」の工程が【0分】なんです。だから、「活力鍋」のことを「ゼロ活力鍋」とも言うんです。

ここまで、土鍋、圧力鍋、活力鍋で、火にかけご飯が食べられるまでの時間を比較すると・・・

土鍋 :約「30分」
圧力鍋:約「20分」
活力鍋:約「15分」

となります。

「活力鍋」になるとお値段も高くなってきますので、いろんな料理を短時間で美味しく調理したい方は「活力鍋」をおススメします。

ということで、おすすめの活力鍋を紹介します。

◆ゼロ活力なべ M/3.0L

まとめ

『炊飯器がくさい!ご飯が臭う!!炊飯器のご飯がおいしくない!・・・なぜ?』ということで、炊飯器の臭いに関する悩みの解決方法と炊飯器のご飯がおいしくないときの考え方を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

最新の炊飯器は多機能で安い炊飯器がたくさん出ています。炊飯器の寿命は5~7年と言われますが、口コミを徹底して調べていくと、安い炊飯器になるほど1年くらいで不具合が出ているようです。

もし、そろそろ炊飯器の買い換えを考えている方がありましたら、炊飯器よりも格段に美味しいご飯が炊けて、さらに、長く付き合える土鍋、圧力鍋、活力鍋も検討材料にしてみてはいかがでしょうか。

何度もお話ししていますが、本当にご飯が美味しくなるんです。